広島県よろず支援拠点のコーディネーター有木です
本日は、『大内商事㈱』様の取り組みをご紹介します。
大内商事株式会社 様
広島県福山市においてピザの専門店「ピザ プティギャルソン」を経営されています。
日本全国の百貨店に多数出店中で累計枚数190万枚突破!すべて手づくりで、価格は宅配ピザよりお得の冷凍ピザの専門店です。
2005年から楽天市場でのテイクアウト販売を始めたのが始まりです。当時から、世界中から集めた食材と独自の製法で好評をいただき、楽天市場のピザ部門の人気上位に常時ランクインさせていただき、その評判が噂を呼び、ありがたいことに、全国の多くの百貨店さんから店頭販売のオファーをいただくようになってきています。(HPより抜粋)
◆どのようなご相談でよろず支援拠点をたずねられましたか?
・徐々に知名度を高めつつあった、当社オリジナル「ピザ」国内空港国際線ターミナルに新規出店予定のピザ専門店より大量のオーダーが入りました。
現在の製造キャパを拡大し、その大口受注を可能にするにがいくつかの問題点、人手不足、原材料高騰のなか生産能力を倍増しつつ、製造コストの削減がマストとなります。
そこで活用できる補助金はないか、設備導入から収益確保までの事業計画をよろずに相談に来られました。
◆よろずでのご支援
・「モノづくり補助金」の事業計画作成をお手伝いし、補助金採択の各種加点項目の取得など多岐にわたりご支援をいたしました。
・新規販路拡大のため各地の国際空港へのアプローチや県外販路開拓支援(産業振興機構)の制度案内を行いました。
◆どのような成果が出ましたか?
・生産能力の増加のみではなく、製造工程、原材料の選定、作業動線の改善等生産現場をトータルで見直し、改善したことから、価格、クオリテイーともに目標を上回る成果を達成。
◆有木サブチーフコーディネーターからのひとこと
・沢山補助金ありますが、補助金は目的ではなく、手段です。
・補助金取得後の先を目指しましょう。
co seto.